去年の振り返りと今年のアレ
年が明けて3日も経って、年の振り返りと抱負を書き始めている始末(そして、歩き疲れているので書き終わるのは4日以降だろう)。
去年失ったもの
というのも、若いころにはあった「うぉーん、明日で連休終わっちまうぅ〜」みたいなのがないのである。先月末も年末感が皆無だったし、何だったら「10月ぐらいでは?」みたいな感覚である。1年前もスレつつあったが、ここまでではなかった。
なんかの記事で「認知症の母は家庭菜園が趣味だったのにできなくなってしまった。今が何月なのか分からなくなってしまったのだ」みたいなことが書かれていたのを思い出して、自身がそんな年齢でないことは百も承知で戦々恐々としている。ここでは書いていなかったが、実は軽度難聴を患っており難聴は認知症リスクを上げるらしいので、さらに危機感が募っている。
また、色々とやる気も失っている。去年の前半ごろまでは、Railsの細かいところを復習しようとか、DBの内部構造勉強しようとか幾らかやる気があった。それが、今はもう技術的なことに興味がわかない。
なんというか、感性というものが死んできている感覚がある。まだまだ数十年は生きるはずだが「来年には寿命が来る」そんな感覚がある。
これは、自身の変化によるところもあるとは思うが、ロシアやらイスラエルやらアメリカやら中国やらの世界情勢や日本国内の何やらかんやらも含む世界の変化によるところもあると思っている。21世紀も四半世紀が経つというのに、なんでドンパチ始めてんだ。
去年得たもの
暗い話はこの辺にして、去年得たものもある。
一つはLLMをヒューリスティックな道具と認識したことで、LLMとの付き合い方が確立できたことである。おかげで、ヒューリスティックな手段が最適な場合にLLMを使い、アルゴリズムが適した問題には使わないというルールを明確にできた。このルールのおかげで、世間で喧伝されているようなものに対する「追うべきか、見を貫くか」の悩みが消え、見なくて済むようになっている。
二つ目はここには書かない。ここには書かないが、「生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え」が42なら、我が人生の答えはコレだと言えるものを得た。例えるなら銀河の中心にあるブラックホールである。理論上確かに存在し銀河を構成する星々に影響を与える巨大な存在でありながら直接観測することができなかった、そんなブラックホールのような存在が自分の中にあった。自身を動かしているものの正体が謎だったが、その正体を掴むことができたのが去年得た一番大きな収穫である。
三つ目も二つ目の派生なので細かいことは書かないが、自分が何に強いストレスを感じるのかが理解できたことがある。
今年やめること
感性が死んできている原因にも思い当たるものがいくつかあるので、それはもう今年からやめようと思っている。
一つ目、SNSを見るのをやめようと思っている。アカウントは残すし、SNS上でのみ連載している漫画や公式アカウントなどはこれからも見るが、それ以外のものは見るのをやめるつもりである。
これはSNSに入るのか分からないが、漫画アプリとかの感想コメントは見るのをやめるつもりはない。非常にバカバカしい秀逸なコメントで笑えることもあるし、基本的にポジティブだからだ。
二つ目、自身が気にかけても益がないものに注意を向けるのをやめようと思っている。これは、仕事で自分が何かできるわけでもないことに注意を向けることを強いられていることに気づいて、時間と集中力を浪費していることに気づいたのが大きい。このところフロー状態に入ったことがないことも、感性が死んできている要因ではないかと思っている。
三つ目、節約をやめようと思っている。二つ目と重なる部分もあるが、金銭的に得をとってQOL的に損している側面がある。セールやらポイントやらのせいで、いつ買うかとかどこで買うかとかを気にすることになり、今欲しいものを今買うことができなくなっている。さらに、後で買うというTODOリストに積まれるものが増えて頭の片隅にずっと存在し続けることになる。
今年は、必要だと思った時に必要な物を買うというスタイルで行きたい。
四つ目、フロントエンド技術を追うのをやめようと思っている。Webエンジニアとしてやっていくなら、フロントエンドも諸々詳しい方が良いという考え方で一昨年あたりまでは考えていたのだが、自分のキャリアの中でフロントエンドエンジニアとしてやっていく必要性がないという結論になった。仕事で自分が実力発揮するべきはサーバサイド改善なのに、スキルを上げるという名目でフロントエンドにかまけてたせいで、進めるべきことが進められていなかったというのが大きい。
あとは、自分が関わるようなWEBサービスにおいて、フロントエンドがビジネス上重要なファクターになることはなく、自分がやろうがジュニアがやろうがビジネス的なインパクトは変わらないという考えがある(これは今年やめることの二つ目に重なる)。さらに、LLMがあるから、LLMを壁打ちにキャッチアップはできるし、最悪の最悪はLLMに書かせればよいと考えている。
今年しないこと
引っ越しはしない。賃貸か持ち家かとか、一軒家かマンションかみたいな悩みを持つことになるので、今時点で決める。今年は引っ越しを考えない。
今年始めること
一つ目、英語の勉強をする。無限にやり続けていることではあるのだが、LLMを相手に英語について質問し続けてようやく理解の筋道が見えたので、今年ちゃんと勉強し続ければ英語が読めるようになるはず。語彙力はともかくとして。うまくいったら年末あたりにエントリを上げると思う。
二つ目、統計の勉強をする。これはどうなるか分からないが、本とLLMとObsidianを組み合わせれば勉強が捗ることがわかったので、やってみようという感じである。数学の勉強する上でネックなのは、本の説明が分からず解説が欲しい、LaTeXの文法をしらない、LaTeXを書いても描写してくれる良いノートアプリがないという点だが、LLMとObsidianで解決できた。LLMに教師役やって貰えば解説してもらったり質問ができるし、LaTeXもLLMに書いて貰えばよいし、Obsidianにコピペすればそのまま数式が描写できる。
三つ目、ゲームをする。大人になってからゲームはしてこなかったのだが、これも感性が死んできている原因なのではないかと思っている。本当にボケ防止的な話になってくるが、反射神経とか思考の瞬発力とかそういうのが要求される機会が最近なく、日常の刺激のなさが問題なのではないかと思っている。
というか、ゲームをするというのは明確に定めている要素というだけで、日常の刺激を増やすというのが三つ目の目標になる。
今年するか悩んでること
冒頭にも書いた通り軽度難聴であり、補聴器を買うか悩んでいる。AirPods Pro 2も持っているので当然、聴覚補助機能は使っている。それでもオフィスでの会話が聞き取りづらかったりする。ミーティングスペースなどの閉所かつ静かな場所でも発音音量によっては聞き取りづらいのだ。
難聴以前に聴覚経由での情報処理がもとより不得手で、電話番などが全くできないタチというのもあり、輪をかけて口頭でのやりとりというのが辛いのもある。
認知症リスクとかもあるし、QOLを上げて刺激を増やすために買うか? と考えて価格を調べると10万以上するとわかって、流石に二の足を踏んでいる。
まとめ
というわけで、今年は感性が死んできていることに抗う一年にしたい。