要求分析駆動設計の流れ - 要求分析駆動設計

要求分析駆動設計の流れ

この図は、顧客から引き出した情報がどう整理されていくかを雑にまとめたものになる。

ソフトウェア要求 第3版の「第3章要求工学の良いプラクティス」にも書かれているが、

  • 引き出し
  • 分析
  • 仕様作成
  • 妥当性確認

を行ったりきたりしながら、要求の精緻化をしていく。 なので、ユースケース、データモデリング、ビジネスルール、データディクショナリ、状態遷移図(表)は、どこから取り掛かるかというスタート地点はない。 引き出した内容を分析し、整理していくことになる。